歳を取っていくとどうしても増えてくるのがシワだったりシミですよね。

シワは出来るものだからしょうがないと考えている人も多いと思います。しかしシワは原因もしっかりあり対策をしっかりしておくとシワができることを防ぐこともできるんです。

なので今回はシワのできる原因とその対策を紹介していこうと思います。

シワのとは?

シワというのはそもそも肌にできる小さな溝のことです。そしてこのシワは歳を取るたびに表情の型やクセがどんどんとついていき溝が深くなっていくものです。部位としてはほうれいせんと呼ばれる鼻の横にできるもの、目の横に線がいくつか入るもの、額にできるもの、首にできるシワなどがあります。

 

そしてこれらには主に3つの種類があります。

表皮ジワ

表皮というのは目の口の横にできる小さなシワになります。

表皮ジワができる原因として肌の乾燥が一番大きいです。肌が乾燥した状態で喋っているとその喋るたびに少しずつシワが癖付いてしまい小さなシワがたくさんできてしまうのです。

この表皮シワの対策としてはできるだけ肌が乾燥している状態を減らすことです。肌の保湿をしっかり行うことでこのシワは無くすことができます。

真皮ジワ

真皮ジワは面積に広い部分にできます。ほうれい線や額、目の下などにできる深いシワになります。

 

これは皮膚が垂れてくることびよってできるシワになります。また表皮ジワが継続することによって真皮ジワになってしまうこともあります。

加齢や紫外線によって皮膚にダメージが蓄積され、そのダメージがターンオーバーと呼ばれる古い皮膚が剥がれ新しい皮膚に変わることを遅らせることにより肌に深い溝、シワができていきます。

 

これらの対処法として、まず紫外線から皮膚を守ることが必要です。なので外にできる時は保湿クリームを塗った後にUVカットなどの日焼け止めを塗りましょう。そうすることで肌ダメージを防ぎましょう

しかし加齢によってどうしてもターンオーバーが遅れてしまいます。つまり再生力はどうしても落ちてしまうためその対策をしなければなりません。

一番簡単なのがレチノールを塗ることです。

レチノールはターンオーバーを促進する効果が科学的にも証明されており、そして安く購入することができます。

なので再生力を上げる方法でレチノールを塗るという対策を取りましょう。

表情シワ

表情ジワは表情の形が癖付いてできるシワになります。笑顔の時に目の横にシワができます。これなどが何度も起きてできるのが表情ジワになります。

 

目の横の笑顔のシワだったら好印象ですが、いつも怒っている人だとおでこにシワができたりしたらこれは嫌ですよね。

これらができる原因は表情が繰り返されることによってできるため、ある程度しかたないシワになります。対策としては額にシワを入れたくない方はあまり深刻な表情をしないことが必要になります。

そのためあまりその表情をしないことが大事になります。なので常に笑顔でいることが素敵な笑顔を作ってくれると思います。

それぞれのシワの対策紹介

表皮シワ

表皮シワは乾燥が原因であることをさきほど紹介しましたが,その対策を紹介していこうと思います。
まず乾燥を防ぐ手段として,
1,肌に水分を保つように保湿力をつけるようにする
2,水分が抜けないように表面に油を塗る。
この2つをすることで肌の保湿力を上げることができます。

保湿力をつける方法

1,食べ物に気をつける

保湿力を上げるための一番効果があるのが食生活を整えるです。少しずつ変化していくためどうしても効果は実感できないかもしれませんが確実に変化しています。

なのでいくつか肌の保湿力を上げてくれる食べ物を紹介します。

みかん

みかんの色素成分の「β-クリプトキサンチン」は,体内でビタミンAに変換され,肌のターンオーバーを促進してくれます。 新しくできる皮膚はやはり保湿力が高いですからターンオーバーに必要なビタミンAがよくとれるみかんがおススメになります。

 

トマト

そして少し前に流行ったトマトダイエットで有名になった成分でリコピンと言われる有効成分になります。 リコピンにはコラーゲンの生成を促す働きがあります。なのでコラーゲンはヒアルロン酸のようなものににていて肌にハリを与えてくれます。

 

納豆

納豆の中にある大豆イソフラボンという有効成分はヒアルロン酸の生成に役立つ成分になります。ヒアルロン酸はたくさんの水分を肌の中に溜めてくれます。

 

2,水分をたくさんとる

肌の保湿力を高めるためにはまず水分をたくさん取らないといけません。水分の摂取量は生活動量の低い人でも2.3リットルから2.5リットル取らないいけません。そして活動量の多い人は一日に3.3リットルから3.5リットルが水分摂取量の基準になります。ほとんどの人がこれらの基準値の量の水分を取っている方はほとんどいないと思います。

なのでどうしても水分不足の方が実はほとんどなんです。

そうなったら乾燥する理由もわかりますよね。なので保湿力を高めるためには単純に水分を増やす必要があります。

水分が抜ける防ぐ方法

この水分が抜けるのを防ぐ方法というのが保湿クリームだったり乳液だったりするものです。

水分抜ける一番いいと考えられているのはワセリンになります。ワセリンというのは単純にいうと水分を肌を油で覆うことで水分が抜けるのを防ぐということです。

 

しかしこの方法が一番いい方法であると科学的に言われており,安いものでも保湿の差はほとんどありませんのでご安心してください。

真皮ジワ

先ほども紹介した通り真皮ジワの原因は加齢や紫外線などでダメージがたまりそれが皮膚のハリをなくし肌がたるんでしまいます。それによって深いシワが出来てしまうのです。

その対策は主に2つ

1,できるだけダメージを受けないようにする

2,再生する速度をあげる

皮膚へのダメージを防ぐ方法

皮膚へのダメージで一番気をつけないといけないのが紫外線になります。

紫外線は確実に肌にダメージを与えることが明らかになっていますし,シミの原因になることもわかっています。なので紫外線にはしっかりと対応していきましょう。

そしてその紫外線の対処法は,

SPF30の日焼け止めクリームを2時間おきに塗る

というのが結論になります。

 

SPFというのが日焼けを防いでくれる時間と考えてもらって大丈夫です。SPFは低ければ低いほど日焼けを防いでくれる時間が短くSPFが高ければ高いほど日焼けを長時間防いでくれます。

 

しかしSPFが高ければ高いほどいいと言うわけではありません。というのもSPFが高い日焼け止めクリームはそれだけ皮膚にダメージを与えるためせっかくダメージを守るために塗った意味がなくなってしまいます。

なので日焼け止めクリームはメーカーなどはどうでもいいのでSPFが30ぐらいの日焼け止めクリームを2時間おきくらいに塗ってください。

再生する速度をあげる

再生力を上げる方法は上記でも紹介しましたが,レチノールになります。

レチノールは一度体験していただければすぐに効果を体験いただけます。塗って次の日には古い皮膚がはげ始めると言う方もいます。

しかしレチノールも使用には注意が必要になります。

レチノールはターンオーバーが活性化してくれるのですがターンオーバーを活性化しすぎると新しい皮膚ができる前にまた剥げてしまい逆に皮膚にダメージが言ってしまいます。

なのでレチノールは1%のものを週に2~3回に抑えて使うことがおススメです。そして目の下などは皮膚が弱い場所ですので週に1回にするなどの調節が必要になります。

 

シワの原因と対策まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はシワのできる原因と対策を紹介していきました。

シワには種類がありそれぞれの原因があること,そしてそれぞれの対処法があります。

なのでそのシワごとに対処してもらえると改善がみられるのではないかと思います。
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この記事を書いた人

名前 マイケル富岡
シワって怖いですよね,シワは予防一番大切ですので私もしっかり保湿していこうと思います。